パソコンにおけるCPUシェアのトップを誇る「inpei」の自社広告。
主力商品である”pencil弐”シリーズは、パソコンに大きな革命をもたらした。
次期CPUクロック数は500GHz。内部キャッシュ3GBを内蔵している。
別名”原子力CPU”は伊達じゃない。とにかく熱を放出しまくるので高性能冷却装置は必需品だ。
推定200度以上の熱を放出するそうだ。
WWXテクノロジにより、3次元CGはレイトレでもリアルタイムにレンダリング可能となり
ラジオシティでもかなりの速さをたたき出す。
inpeiはすでに次世代CPUの構想として、ニューロコンピューターと原子メモリの開発を進めている。
これは、500GHzのスペックをかなり上回るらしい。
現在の標準といわれているスペックはハードディスク5テラバイト、メモリ30Gバイトなので
ワープロ程度にしか使っていない人はパソコン不要の時代がきている状態。
はたして、今後のパソコン業界そのものも危機が訪れているとも言われて久しい。
各種メーカーも今後はパワーを必要とする3次元CGを今まで以上に後押しして販売していく構えだ。
しかし、パソコン所有者の何%が3次元CGをやるというのだろうか?
インターネット同様、「技術乗り遅れ」効果をだすらしいけど。
|